共有基盤でも、 情報と権利は 明確に分ける。

参加企業固有の知識、データ、成果物を保護しながら、
共通基盤の効率を活かします。

情報と知的財産を保護するセキュアなデータ設備

所有者と利用範囲を、
事前に明確にする。

参加企業固有の知的財産

企業が持ち込む商標、ノウハウ、データ、
既存システム等は、原則としてその企業に帰属します。

専用業務の成果物

開発物、文書、データセット等の権利帰属と
利用許諾は、契約・SOWで個別に定めます。

共通基盤・汎用技術

共通ツール、一般的な手法、既存部品等は、
専用成果物と区別して取り扱います。

他の参加企業へ、
機密情報を共有しない。

共同オフィスや共通管理を利用しても、顧客別の業務データ、アカウント、ファイル、会議、担当権限を分けます。必要に応じて専用端末、専用席、専用ネットワーク、アクセス制御を設けます。

  • 最小限の権限だけを付与する
  • アカウントを共有しない
  • 保存先と外部送信先を定める
  • 機密保持契約と社内ルールを整える
  • 退職・異動時に権限を直ちに見直す
情報管理とデジタルデータのイメージ

AIへ送ってよい情報を、
決めてから使う。

公開型AIサービスへ機密情報や個人情報を無制限に入力しません。利用するAI、データ種別、保存・
学習の有無、所在国、契約条件、ログ、出力確認を整理します。

便利さより先に、利用ルールをつくる。

業務特性に応じて匿名化、マスキング、閉域環境、専用モデル等を検討します。

契約とSOWで、
曖昧さを残さない。

機密情報の範囲、利用目的、再委託、保存期間、削除、事故対応、知的財産、保証、責任範囲を定めます。
事業内容とリスクに応じ、専門家による法的確認を行います。

ルールを、
日々の操作へ落とす。

企業別分離保存領域、アカウント、担当者、会議、端末を案件ごとに分ける
本人確認個人アカウント、多要素認証(MFA)、強固な認証方法を使う
最小権限業務に必要な期間・範囲だけアクセスを許可し、定期的に見直す
記録アクセス、操作、AI利用、データ移動、事故対応のログを残す
終了時権限停止、機器回収、データ返却・削除、バックアップの扱いを確認

再委託先を利用する場合も、同じ機密保持・アクセス管理・削除義務を契約上確保します。